今日はグランパレで開催中のアート・ブリュット展に行ってきました。

アートブリュットとは何かもまったく知らなかった私にとっては未知の分野で斬新でした。
400もの作品が展示されているのですが、会場は思ったよりずっと混んでいて、皆真剣に見入っていました。

外国のも、ということで日本の作家さんたちの作品も紹介されていて、中にはサルペトリエール病院内のエクスポでも紹介されていた澤田真一さんや、計10人弱の日本人作家さんが紹介されていました。

「アートブリュットの作家はそれぞれ独自の言語をも生み出し、それによって人生の謎を理解しようとする」

「モンスターは彼らの人生の一部であり、自分の歴史や悪夢、イマジネーションを豊かにしてくれる。作家たちはそれに何が隠されているかを理解するために描くのだ。」

そして「アートブリュット作家は、お札(お金)の絵も自分で描いて、病院内の生活で必要なものを買おうとする人が多い」そうで、お金の作品なんかもありました(緑の写真)。

また実際は、アートブリュット作品には署名がない場合が多い。
なぜなら社会的主体としての立場は無く、ましてや芸術家としての立場を担うことができないためアートブリュット作品は本質的に(時に永遠に)孤児「oeuvres orphelines」なのだそうです。

9月21日までグランパレでやっています。良かったら観に行ってみてください。

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