昨晩、今日から夏時間に切り替わることを知り、朝きちんと起きられるか少し心配していました。実際に目覚めるとまだ薄暗く、不思議な感覚でした。帰りのメトロでは、全駅封鎖の表示のまま運行しており、システムも時差に慣れていないのかしら…と感じました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
さて、本日は新しい楽器が登場!
①音つみき
②ツリーチャイム(ウィンドチャイム)
①音つみきは、鉄琴の音が一音ずつ分かれており、色分けもされています。さまざまな使い方ができますが、今回は次のような活動を行いました。
前半グループでは、その中から2音を使って演奏に取り組みました。後半グループでは、子どもたち自身のアイデアで音階を作り、簡単な作曲に挑戦することになりました。
色を基準に並べる子もおり、聴覚だけでなく視覚も使った表現活動となりました。
また、音の響きや表現の違い、心地よく響かせるための力加減(強すぎず弱すぎず)にも、自然と意識を向ける、楽器の特性があるといえるでしょう。
前半グループでは提示を通して、距離感や身体の使い方、よく見ることなど、身体への意識づけもねらいとしています。
②ツリーチャイムは、とても繊細で「風の音」とも呼ばれる楽器です。簡単に音が出る一方で、その音にドキドキしたり、触れ方にもそれぞれの個性が見られました。
両手で抱えるように鳴らす子、握るように触れる子、流れるように音を出す子など、多様な表現が生まれていました。
演奏や表現に「正解」はありません。子どもたち一人ひとりの創造性に、私たちも日々感銘を受けています。
また、友だちの表現を見たり聴いたりする中で、「自分はこうしてみよう」と考える姿も見られました。
今後も、子どもたちの中にある音楽が、さまざまな楽器を通して豊かに表現されていくことを楽しみにしています。
(文:おがわひろこ)
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日にち:3月29日(日)
場 所:エベイユ学園 27 Rue de Sèvres, 92100 Boulogne-Billancourt
指導者:小川裕子(おがわひろこ)先生(保育士&音楽療法士&公認心理士)
ボランティアスタッフ:4人
groupe①10時30分〜11時10分 4人
groupe②11時20分〜12時00分 4人
🇫🇷 パリ在住
大阪出身。音楽アトリエ講師。
日本で音楽療法士をしていました。
食いしん坊。渡仏1年半、絶賛フランス語勉強中。