DAPV (Dispositif d’Assistance au Projet de Vie) って何?

以下がパリ市の公式サイトにあるDAPVの紹介文を翻訳(ChatGPT)したものです。 

人生プロジェクト支援制度(DAPV : Dispositif d’Assistance au Projet de Vie)は、2025年10月にフランス全国にできた(地域によっては準備中のところもあり)、障害のある方とその支援者の自己決定力を高めることを目的としています。すべての年齢層に開かれ、あらゆる種類の障害(MDPHによって認定されているかどうかに関わらず)に対応した、無料の地域密着型サービスです。 

ファシリテーター・チームによる傾聴とサポートを通じて、以下のことが可能になります: 

  • 本人の考えを整理する  
  • 希望・ニーズ・優先事項を明確にする  
  • 権利や利用可能なサービス、地域の関係機関についてよりよく理解する  
  • 自分のペースで人生プロジェクトを進める  

医療・福祉機関から独立した中立的な立場で、自由で安心でき、それぞれの希望に合わせた対話の場を提供することが彼らの役割です。これにより、仕事、住まい、権利へのアクセス、余暇活動など、さまざまな人生の課題について、より落ち着いて前進することができます。 

制度の利用方法 
すべては共通のフリーダイヤル番号から始まります:0800 360 360(通話無料)。最初の対応は、パリの「コミュニティ360」のパスウェイ・アドバイザーが行い、DAPV(各地域の、例えばDAPV75)と連携して支援します。  

【考え、選び、決めるー自分の人生は自分で築く!】 

◎他の人と出会う 

◎学ぶ、そして働く 

◎自分の健康に気を配る 

◎自分が望む場所に住む 

◎より簡単に移動する or 出かける 

◎自分の権利を理解する 

◎手続きを行う(書類を準備する) 

初回の面談の印象

私が実際に初回の面談を2人のファシリテーターさんとした時に取ったメモや、面談で受けた印象は以下の通りです。

🌟障害に関わらず、その人が(あくまでも本人主体で)どのようにより良い人生を生きていくかを一緒に考え、具体的に手助けをしてくれるサービス。それでも「〇〇は自分で計画を立てたりするのは難しいんですよ」と話したら、「それを一緒に考えて導き出すのが、私たちの役目です」と言ってくださいました。 

🌟「コミュニティ360」は全国各地にある、すべての障害のある人を対象とした支援の無料ダイヤルで、あらゆる便利な情報が得られるので、ここもぜひ積極的に活用してほしい、と。 

🌟初回も、その後の面談も、場所はこちらの希望する場所、自宅、カフェ、もしくは事務所(パリだと20区)で行ってくれます。そういう気遣いも嬉しいですね。 

🌟初回の面談後(その時か後日)に書面かGoogle Driveで規約にサインをしますが、その契約自体にこちらの責任(最短契約期間など)は無く、いつでも退会できます。 

🌟DAPVからMDPH(各県の障害者会館)にはこちらの要望に応じて情報を求めることはあるが、私達の個人情報などを勝手に入手することは全く無い。 

🌟うちに初回で来てくれた方は、一人は文化系の療育経験者、もう一人は音楽系の療育経験者の方で、2回目からはそのどちらか、こちらのニーズに合わせた人が来ることになります。(息子の場合は、文化系の方になりました。)どの方がサポートしてくださるにせよ、DAPVのサポートではあくまでも「社会性」に重点を置いている、とお話されたのが印象的でした。 

🌟契約自体にこちらの責任は一切ない、と書きましたが、唯一今後サポートをしてくださるファシリテーターさんをこちらが選ぶことはできないそうです。 

面談から1週間も経たずに、早速2度目のご連絡をくださいました。実際のサポートはまだこれからですが、来てくださった2人の方は(見かけは一人はラッパー、もう一人は70年代アメリカンだけど💦)とても配慮のある、かつ理路整然としていて、最後までしっかり耳を傾けてくださる人たちでした。一般的に療育関係者は女性が多い中、男性と話す機会があるのは息子にとっても貴重だと思います。また時々報告しますね!

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